IELTSのテキストを使って会話で使える英語のボキャブラリーを増やそう②

「Cambridge Vocabulary for IELTS」というテキストを使って日常の会話に使える単語を覚えましょう。
覚えたい単語は何度も目に触れてるようにして、自然に使えるよう会話でもどんどん利用しましょう。

「Vocabulary for IELTS」は、各章ごとにテーマが分かれており、テーマごとに関連単語を覚えるようにできています。IETLSはアカデミックに特化した単語だけでなく、日常生活で使われる単語も知っておく必要があります。

例えば、スピーキングで、「自宅のキッチンを描写してください」と言われると、キッチンにあるものをいう必要が出てきますが、日本の学校ではあまり習わないので、「電子レンジ」「ミキサー」「コンロ」などがスラスラと言えるようになろうと思うと、簡単な単語でも日頃から覚えておく必要がありますよね。
こう言った単語は、海外の小学生も知っている単語ですので、ここでつまずいてしまうと高い点数は期待できません。

IELTSの試験のスピーキングやライティングは英語で自分の専門をひけらかすのではなく、英語の運用能力をチェックしています。何かの専門家である必要はありません。逆に自分の専門は詳しいけどそれ以外は全然というのではダメなのです。

外国人だけど文法も間違いが少ないよ、色々と言い換えができるのでボキャブラリーが豊富ですよ、専門的なこと(医学、法律などプロほど)は詳しく知らないけど、素人の知識だけど、どの分野でもきちんと論理立てて、自分の意見が言えるよ、抽象的なことでも英語で答えられるよ、というところが大事です。(日本人の場合、英語の運用能力以前にものを知らない、というのを聞きます。そこが8.0や9.0をとって留学するヨーロッパの学生たちと大きく違うところです。)

ここに出てくる単語や用語は、試験を受けない人でも通常の会話をする時に役立ちます。定番暗記の英会話から脱して大人の会話を目指しましょう。

①では「成長」に関する単語を覚えましたが、ここでは「Mental and physical development」に関連する単語を学習します。では見てみましょう。

IELTS スピーキング、ライティングでも使える「精神と身体の発達」に関連する単語

ここは「Mental and physical development」がテーマです。
昔、通訳者と名乗る方が、この「精神と身体」を「head and body」と言われたのを聞いて、驚いた経験があるのを、ちょっと思い出しました。

ここは「成長」と関連がありますが、成長する過程では心と体の両方に変化が出てきますので、それに関連する単語、用語を学習します。
例えば、スピーキングで子供の頃を振り返って話をする時、ハイハイし始めたのは何才くらいだった、とか、自転車に初めて乗ったのは何歳くらいだった、など、子供の頃の思い出話をする時などに役立ちます。

IELTSのスピーキング、ライティング、日常の会話で応用できます。まずは 身体の発達に関連する単語を覚えましょう。

J. KetelaarsによるPixabayからの画像

the body(体)の発達に関連する単語、用語です。

  • infant (名) 乳幼児
    • crawl (自) ハイハイする
    • likes to mimic 真似をするのが好き 
  • toddler (名) よちよち歩き(歩き始め)の幼児
    • take turns 交代でやる
    • ride a bike 自転車に乗る
  • middle childhood
    多少幅はありますが、だいたい8歳〜11歳くらい
    • tie a shoelace 靴ひもを結ぶ 
      shoestring(米) とも言います
    • Some children appear grown up, others are immature.
      成熟がみられる子供もいれば、未熟な子供もいる。
      ※ grow up は主語が people や city にだけ使えます。目的語はつきません。
      ※ 植物にはgrow(育てる)を使います。
  • その他
    • irresponsible (形)
       無責任な、責任能力のない
    • rebellion (名) 反抗
    • throw a tantrum かんしゃくを起こす
    • tolerant (形) 寛容(寛大)な
    • overindulgent (形)
       放任しすぎる、わがまま(にさせ)すぎる
  • adolescence(①で学習)の発達について
    • Adolescence is a period of transition for teenagers.
      思春期は10代の変わり目の時期だ。
    • Teens worry that they may not be developing at the same rate as their peers.
      10代は彼らの友達と同じペースで発達していないかもしれないと心配する。
    • They become extremely self-conscious.
      彼らは異常に人目を気にするようになる。
    • Adolescence experience changes in their physical development at a rate unparalleled since infancy.
      思春期は幼児期から比べもにならないくらいのペースで身体の発達においての変化を経験する。
    • Boys and girls tend to go through a clumsy phase.
      男の子も女の子も扱いにくい時期経験しがちだ。
    • They have developed the ability to think logically and hypothetically.
      彼らは論理的に、仮説(仮定)で考える能力が発達する。
    • They are also able to discuss more abstract concepts.
      彼らはより抽象的な概念について話すこともできるようになる。

IELTSのスピーキング、ライティング、日常の会話で応用できます。精神の発達に関連する単語を覚えましょう。

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

the mind(心)に関連する単語、用語

  • keep an open mind
    (全ての事実がわかるまで)結論を出さないでおく、保留にしておく
    【ex】Promise me you’ll keep an open mind.
  • bear in mind  覚えておく
    【ex】Bear in mind that money is one of the main causes of marriage break-up.
  • have something in mind  
     〜を念頭に置いている、考えがある
    【ex】What kind of party did you have in mind?
  • have something on mind
     心配事があります、引っかかることがあります
    【ex】Don’t ride if you have something on mind.
  • my mind went blank  
     頭が真っ白になった、思い出せなくなった
    【ex】My mind went blank and I couldn’t think of what to say.
  • it slipped my mind  忘れていた
    【ex】Perhaps it slipped her mind.
  • put your mind at ease (restでも良い)
    (あなたが)心配しないようにする
    【ex】I know you’re worried about Steve, but let me put your mind at ease. he’s absolutely fine.
  • broaden the mind  知識を深める、増やす
    【ex】They say travel broadens the mind.

remember に関連する単語

  • I remember being very happy.
    とても幸せだったことを覚えている。
  • I have a lot of great memories of my childhood.
    子供時代の素晴らしい思い出がたくさんある。
  • My sisters and I often reminisce about it.
    私の姉妹とともに、よくそれについての思い出話をする。
  • A hot summer day always reminds me of my childhood holidays.
    暑い夏の日はいつも私に子供時代の休日を思い出させる。
  • I used to be able to memorize long lists of dates without any trouble.
    昔は何の問題もなく日付の長いリストを覚えることができた。(が、今はできない。)
  • I have to write myself little notes as a reminder. 思い出させるものとして小さなめもを書かなければいけない。

ここは精神の発達というより、思考(力)の発達でしょうか。子供の頃を思い出して語りましょう、といった感じですね。memoryがらみの単語をこのように使い分けてスピーキングの時に言えたり、ライティングで書けたりするとボキャブラリーの点数は上がります。
試験を受けない人も、大人の会話ができるようぜひ応用してみてください。

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