待望の炭酸水メーカーを購入しました。
購入にいたるまでの流れと使ってみた感想をお伝えしたいと思います。
我が家の日常のメインの飲み物は年中麦茶、炭酸水でこのふたつを結構大量に消費します。(ちなみにお水は「ブリタの浄水ポット」で濾過したお水を使っています。)
結構な量の炭酸水を消費するのに、ペットボトルをちまちま買うのも嫌なので、生協で注文したり、コストコで購入したりしてましたが、ついに炭酸水メーカーを購入しました。
購入したのはドリンクメイト(drinkmate)の炭酸水メーカー
炭酸水メーカーは、ネットや電気屋さん、デパートなどでいろいろと見て参考にはしていたのですが、どこで見てもお値段が2万円近くするので、躊躇してました。
今回コストコで買い物をするついでに、炭酸水メーカーも見てみようと思って行ったのですが、たまたまセールスの女性(おばちゃん)が炭酸水メーカーの実演をしていて、いろいろ説明をしてくれながら試飲もさせてくれたので(お水とリンゴジュースを飲ませてもらいました)しばらく話を聞いてあと購入にいたりました。
さすがセールス上手なおばちゃんで、立て板に水のごとくの説明でしたよ。
お値段は8,198円(ガスシリンダー1本付き)今まで買ったボトルの炭酸水の合計金額を考えるとすでにとっくに買えていた値段です。
(※今は1万円ちょっとでいろんな炭酸水メーカーも売っていますので、おうちのキッチンの雰囲気などに合わせて購入するのもいいと思います。)
実演のおばちゃんの話によると、
- 炭酸水をよく飲むなら、絶対炭酸水メーカーを買った方がお得よ~。
- コストコのはお値段も他と比べて安いのよ~、他で買うと16,000円とか20,000円とかするでしょ。今日は8,198円だし、絶対お得よ!
- ペットボトルだとゴミも出さないといけないし、それもなくなるので楽ちんよね~。。
ここで、お水飲んでみる?
と言って炭酸水を作り方を説明しながら作ってくれました。
けっこう炭酸は効いていましたね。
強炭酸もできるらしいです。
ここで購入に気持ちが傾きかけます。
さらに実演のおばちゃんは、
- これね、お水だけでなくてジュースも炭酸にできるのよ~、飲んでみる?
と言って、ジュースに炭酸を注入。
「はい、これリンゴジュース」と言って渡してくれました。
話は続き、
- お水だけでなくジュースもできるのがすごいでしょ~
- なんでも炭酸にできるのよ~、ワインでもお茶でも、コーヒーでもできるのよ、コーヒーに炭酸入れたらどんな味になるか、やったことないからわからないんだけど…。
- 気の抜けたビールもこれを使うとまた元のビールに戻るのよ、すごいでしょ。
確かに、お水やジュース、ワインに炭酸を入れるのは当然わかるけど、気の抜けたビールを復活させることができるのは考えてなかったので、「へ~、それはすごい」と思ってしまいました。
マクドナルドで買ったファンタとかもちょっと置いていたらすぐ炭酸がなくなるので、それもきっと元に戻るに違いありません。
さらに話は続き、
- お米も炭酸水で炊くとほんとにおいしく炊けるのよ~。
- 硬いお肉もちょっと炭酸水につけておくと柔らかくなるし。
私「へ~、そうなんだ~。」
- 飲むだけじゃないのよ~、炭酸水作ってこれで顔を洗うとお顔はきれいになるし、ほら、最近よく載ってるでしょ。
- 顔だけじゃなくて、これで炭酸水作って頭だって洗えるのよ。美容院にもあるでしょ~、私もやったことがあるけど、あれがお家でできるのよ。便利でしょ~。
この炭酸メーカーでお水だけでなく、ジュースやワイン、気の抜けたビールまでにも炭酸飲料にできることにもちょっと感激していたのに、これを買うと炭酸で顔も洗えるし、さらに美容院でやるような炭酸でシャンプーもできるなんて、全く想像もしなかった使い方に感心してしまい、そんなにいろいろできるんなら「じゃあ、買います」という流れになりました。
この炭酸メーカーに1本ガスシリンダーがついているので、持って帰るとすぐ使えるのですが、ガスが無くなってもご近所のスーパーや薬局でお手軽に変えないので、替えのガスシリンダー(2本入り、3,798円)も合わせて購入しました。
ガスシリンダーは購入したところに返却しなければなりません。(ここがちょっとしたデメリットですね)
なのでコストコで買ったガスシリンダーは、空になったらコストコに返さないといけません。
ゴミとして廃棄すると罰せられると言われました。(電気屋さんで買うと、その電気屋さんに返さないといけないようです。)
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おうちに帰ってさっそく炭酸メーカーを使ってみました。使った感想は?
家に帰って、さっそくオープン。
まず、付属のボトルが大小2本ついているので洗います。
洗剤や傷がつくようなスポンジでは洗わないようにとの注意書きがあるので、ぬるま湯できれいに洗います。
インフューザー(ボトルと本体をつないでガスを出す部分)も本体から取り外し(手前45度くらいに傾くように手前に引きます。)取り外すとお水で丸洗いできるので、中までお水を通してきれいに洗います。
附属のガスシリンダーの先のビニールをはがし、本体の後ろ側に設置します。
その時、本体側のガスシリンダー取付口に黒いキャップみたいなのがついているので、それを取り外してから設置してください。シリンダーの先をぐるぐるとねじるとつきます。(説明書にまわす方向が記載されてます。)
さっそくボトルにお水を…と思ったのですが、冷えているお水がなかったので、たまたまあったアクエリアスで挑戦してみました。
ボトルにインフューザーを取り付けて、さらに本体に取り付けます。
ここで、「あれ?コンセントはどこにあるんだろう?」という疑問が。
説明書にも何も書いてないし、しばらく考えたのですが、これ電源はいらないんですよね。
本体上部のボタンを人力でプッシュ、プッシュとすることでボトルに炭酸が注入されるといういたって簡単な構造なんです。どこででも作れるので、これは便利ですね。アウトドアでもOK!
さっそくアクエリアス入りのボトルをプッシュ、プッシュ。
短いプッシュを数回繰り返すと、インフューザーあたりから小さくシューというような音が聞こえ始めるので、それで炭酸水(ジュース)の出来上がり。プッシュの回数はやっている感覚がつかめてくると思います。
すぐにインフューザーを開けず、インフューザー上部の小さい蓋を開けてガスを抜きます。音がなくなるとインフューザーを開けても大丈夫です。
炭酸入りアクエリアスの味は、ほんとにそのまま炭酸が入ったアクエリアスの味でしたが、(それしか言えない。)おいしかったです。
出来上がった炭酸水(ジュース)は付属のキャップで蓋をしておくと、冷蔵庫で横にしても大丈夫。しばらくは炭酸がそのまま残っています。(2時間くらいたつと徐々に炭酸が薄れてくる気がします。)
何でも炭酸飲料になるし、ゴミもでないし、(顔も洗えるし、頭も洗えるし…やってないけど)とても買ってよかったと思いますが、一つだけ言うとするなら、暑い外から帰ってきて、今すぐ炭酸水飲みた~い、と思ったときに一連の手順で炭酸水を作らないといけないので、「あ~、ペットボトルの炭酸だったら、今すぐプシュッと蓋開けるだけで飲めるのに…」と思う時がある、というところですかね。
大量に作り置きできればいいのですが、長時間置くと炭酸が抜けるので、炭酸水をお茶替わりにがぶがぶ飲む人には、そこがちょっとネックですね。(と言ってもすぐ作れるんですけどね。苦にはなりません。)
追記として「ガスシリンダーが意外と高い」「購入と空ボトルは同じところに」もデメリットとなるところでしょうか。それでも私は炭酸ペットボトルの大量買いとゴミ処理を考えると買ってよかったと思っています。
いろんなものを炭酸にしてみたいと思ってはいますが、結局は炭酸水を作っていろんなものと混ぜるパターンが多いですね。
カルピスや梅シロップなど希釈するタイプのものを買って炭酸水で割ってます。
今はいろんな炭酸水メーカーが販売されていますので、色々見比べてご購入を検討してみてくださいね。
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追記
ドリンクメイトを購入して2年が過ぎました。
毎日バンバン使っていますが、2年経っても本体はよく働いてくれてます。
でも、ボトルは使い始めて2年経過したら、交換するように書かれています。(ボトルにはそのボトルそのものの使用期限が記入されていますが、使用開始から2年の日付ではなくもっと長いです。)
なんだかまだまだ使えそうなのですが、
指示通りだと交換しないといけない時期が来たので、新しいものを購入してみました。
最初と同じグレーのものはなく、選択肢は
「ホワイト」「レッド」「ブラック」の3色。
うちのドリンクメイトは白なので、ホワイトを購入。
残念ながら、ボトルはコストコには置いてなく、近くの電気屋さんで購入しました。
お近くで見つからない場合はこちらでも購入できます。(LサイズとSサイズ)
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